つばき公園の大エノキ

大エノキが伐採された!!
 記念のコナラもバッサリと

3地区の山本さんから、速報のおたよりです。
つばき公園の榎(エノキ)が伐採されました幹に大きなヒビが入り倒木の危険との判断で急の事でした。
自治会の子供達の成長を見守り続けた 大きな大きな立派なエノキ、悲しいな、でも子供達の安全のため究極の選択です。せめて「有難う」って伐採の様子を見届けようと記録しました(8/18 ・ 19 ・21日 )

 山本さんから頂いたおたよりには、切り払われた小枝についていた実を描いた山本さんの写生画が添付されていました。こんな実がなっていたのは初めて知りました。画も見事です。
 この暑い中、子供たちの安全確保のために緊急の伐採作業に携わっていただいた方々に感謝申し上げます。そして作業をずっと見守り写真で記録した山本さんありがとうございました。
(画像はそれぞれクリックで拡大できます)


 大ケヤキの奥にあった 自治会 創立5周年記念で1975年3月に植えられたコナラの木も、樹体の半分がナラ枯れしてしまったので、大ケヤキと同時に伐採されました。
 この写真も山本さんの撮影です

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(ここからは余談ですが)
この大エノキは「東久留米の名木100選」のNo.10に選ばれました。(2017/3)
選定理由は「公園の中にひときわ大きく威風堂々と立っている。枝ぶりがすばらしい」でした。四丁目のシンボルにふさわしい、的を射た評価だと思います。
 尚、50数年前になるつばき公園の出来た当初からあったのかどうか、いつ頃植えられたのか関係者の記憶も定かではありません。
ご存じの方は、連絡をお寄せください。(当時の写真や、なつかしい思い出などもあれば、ご一報を)

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