桜の木が倒れた

凄い雷と豪雨でした 桜の木が倒れました

7月24日(水)昼過ぎの突風で、遊歩道北端マンションアルファスクエア横の桜の大木が根っこから倒れました。
隣の木と同じぐらいの太い幹の木でしたが、倒れるとは信じられないほど凄い風雨でした。

翌日、業者が撤去作業を行い、ほとんど跡は残っていない状況です。

(一地区 広瀬さんからのおたよりです)

広瀬さんから追伸を頂きました。
かつての遊歩道の桜がどうだったのか、興味深い話です。

改めて現在残っている前沢四丁目の遊歩道の桜の木を点検しました。23本でうちつばき公園入口の1本は完全に枯れているので実質22本です。

では、枯れて伐採されたり風で倒れたりした桜の木は何本か。切り株が残っているものや今回の倒れた桜のように根っこも完全に除去されたものもありますが、1983年頃に作成された市の遊歩道原図などを参考に推定すると19本と思われます。

つまり最盛期には41本の桜があったことになります。桜の木は1970年代初頭に植えられたと思われますが、50年ほどで約半数がなくなりました。

ちなみに市の管理課は前沢四丁目から5丁目にかけての遊歩道を通称で「さくら通り」と命名していたようですが、地元は関知していませんでした。